今月の模型誌情報 6/25発売号、「HGUC クシャトリヤ」と「S-HCM-Pro ユニコーンガンダム」10月発売決定！早耳ホビー / ガンプラ、プラモデル、トイ・フィギュア最新情報

6月25日発売の模型誌の早売り情報を速報でお伝えします。

今月の模型誌で発表されたガンプラ、ハイコンプロ、ROBOT魂などの新商品は以下の通りです。

ガンプラ
■8月発売
1/100 新型ストライクガンダム(仮)　価格未定
1/100 新型バスターガンダム(仮)　価格未定

■10月発売
HGUC クシャトリヤ　価格未定

ハイコンプロ
■10月発売
S-HCM-Pro ユニコーンガンダム　価格未定

ROBOT魂
■10月発売
ROBOT魂ターンエーガンダム　予価3150円

ROBOT魂ダブルオーガンダムセブンソード　価格不明

■11月下旬発売
ROBOT魂ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)　予価2310円

■7月にHJ誌限定誌上通販に登場(発売時期は不明)
ROBOT魂アドヴァンスドジンクス(デボラ機)　価格不明

SDX
■10月下旬発売
SDX スペリオルドラゴン　予価6300円

■発売時期未定
SDX バーサルナイトガンダム　価格不明

↓詳しい解説はこちら

10月発売の「HGUC クシャトリヤ」は各誌光造形の試作品の写真が掲載されていました。
掲載された試作品は、おそらく5月の静岡ホビーショーで、参考出品された「1/144 クシャトリヤ」と同じものだと思います。

さらに10月発売の1/144スケールの塗装済み完成品「SUPER HCM-Pro ユニコーンガンダム」も光造形の試作品の写真が掲載されているのですが、これが静岡ホビーショーで「1/144 ユニコーンガンダム」として参考出品されていたものだったことが明らかになりました。
結局、5月の時点では詳細を明かせなかったので、便宜上どちらも「1/144」という表記になったようですね。
てっきり、ユニコーンシリーズはHGUCとは別の1/144シリーズで発売されるのではないか思ったのですが、従来どおりHGUCシリーズとして展開していくようです。

↓静岡ホビーショーで展示されていた試作品の写真はこちら
関連リンク
1/144 クシャトリヤ〔ホビーショップミドリさん〕
1/144 ユニコーンガンダム

商品内容については、「HGUC クシャトリヤ」は、相撲取りみたいな体型をしている割には脚や腕の可動範囲は結構広いようです。
あと、バインダーに搭載されている隠し腕は差し替えなしで再現され、バインダー内臓のファンネルはすべて別パーツ化され取り外し可能とのことです。
価格は未定ですが5000円以内に収めたいとのことです。

一方、「SUPER HCM-Pro ユニコーンガンダム」は一部差し替えによりユニコーンモードからデストロイモードへの変形が可能で、ヘルメットやアンテナは差し替え式になるとのことです。
可動範囲は、MGよりもかなり広くなっていて、膝の屈伸はもう少しで正座ができるくらいまで曲げることができるようです。

大きさは、「SUPER HCM-Pro ユニコーンガンダム」が全高約14cm、「HGUC クシャトリヤ」は全高約17cmです。

上2つのアイテムの発売を皮切りに、2009年10月～2010年3月末までバンダイホビー事業部では機動戦士ガンダムUCの新商品をほぼ毎月投入する予定で、
HJに掲載されていたバンダイホビー事業部の2009年10月～2010年3月末まで『機動戦士ガンダムUC』のラインナップ案(表)を見ると
HGUCでは、2009年11月、12月、2010年1月、2月、3月に、月1個のペースでHGUC クシャトリヤ含め6アイテムが連続リリースとなる模様です。
MGでは、2010年2月と3月に1アイテムずつ新商品の発売が予定されています。
そのほかにも、ホビー事業部からMG、HGUC以外の他のカテゴリーのアイテム(2010年3月末までに4つ)の発売も予定されているようです。
何か新シリーズが始まるのか、それとも既存のシリーズからの発売になるのかは不明。

また、HJには「ユニコーンガンダム」、「リゼル」、「ジェガン」、「スタークジェガン」、「ギラズール」、「クシャトリヤ」の線画が掲載されていました。
このあたりはHGUCでの発売の可能性が高そうですね。

8月発売の「1/100 新型ストライクガンダム(仮)」と「1/100 新型バスターガンダム(仮)」は、2009年9月から電ホビで連載がスタートする『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY(ヴァーサスアストレイ)』に登場する機体で、それぞれストライクガンダムとバスターガンダムをベースにしたバリエーション機とのことです。
電ホビにアニメイラストと光造形による試作品の写真が掲載されています。それぞれ「1/100 ストライク」と「1/100 バスター」がベースキットとなっているようです。

7月下旬発売の「MG ガンダムエクシアイグニッションモード」は、各誌テストショットの写真が掲載されていて、LEDユニットで光るGNドライブについては、GNドライブをひねるだけでオンオフが可能で、スイッチを入れると胸部のレンズ部に彫りこまれた文字が光で浮かび上がるような仕組みになっているようです(電池は別売りでLR41が4個必要)。
また、マントの試作品の写真も初めて掲載されていました。

あと、プレミアムバンダイで通信販売される発売時期未定の「1/100 ケルディムガンダムデザイナーズカラーVer.」、「1/100 アリオスガンダムデザイナーズカラーVer.」、「1/100 セラヴィーガンダムデザイナーズカラーVer.」については、「1/100 ダブルオーガンダムデザイナーズカラーVer.」と同様にLEDユニット搭載で頭部が発光するようです。セラヴィーは背中のガンダムも光ります。

ROBOT魂では、11月下旬に「ROBOT魂ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)」が発売されます。
デストロイモードへは変形はしない非変形モデルですが、その分可動に力を入れているとのことです。灰色の試作品の写真が掲載されているのですが、造形はよさそうでした。

また、10月に「ROBOT魂ターンエーガンダム」と「ROBOT魂ダブルオーガンダムセブンソード」が発売されることが決定しました。

共にまだ試作品写真の掲載でしたが、「ROBOT魂ダブルオーガンダムセブンソード」は、GNバスターソードⅡのほかに頭部、前腕、コクピット周辺なども新規造形で、通常のダブルオーガンダムにもできるとのことです。

また、魂ウェブ商店で9月に発売される(受注締め切りは7月3日)「ROBOT魂アドヴァンスドジンクス」の赤い色替えバージョン「ROBOT魂アドヴァンスドジンクス(デボラ機)」が、7月にホビージャパンの限定誌上通販で販売されるとのことです。発送時期などは不明ですが、9月頃ではないかと。

あと、「ROBOT魂レグナント」には海老川氏がデザインしたレグナントカラーの専用台座が付属。

9月発売の「ROBOT魂アルヴァアロン」は、まだ試作品の写真のみの掲載でした。

SDXでは、HJで「SDX スペリオルドラゴン」が10月下旬発売で予価6300円と発表されました。全身ゴールドメッキ仕様だそうです。
ドラゴンモードの試作品の写真も初掲載されています。
初回分には、横井画伯書き下ろしデザインのエフェクト状態の剣が付属するとのことです。

また、HJのスクープとして、NEXT SDXが「SDX バーサルナイトガンダム」と発表され、灰色の試作品の写真が掲載されています。

GFFは新情報はありませんでした。

↓更に詳しい情報は、25日発売の各模型誌をご覧ください。
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